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JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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朝一番の島前行きフェリーくにが が、おき西郷港に停泊していた。

さっそく窓口で乗船券を購入した。

最初にこの島前(どうぜん)を簡単に解説すると、まず3つの島で構成している。

人口順に、西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島。

船が真っ先に着く港「別府港」は西ノ島の東部の港。西部には浦郷港がある。

僕たちが行こうとしているのはこの西ノ島だ。

おき西郷港を離れる船から見た港

船はゆっくり岸を離れる。

未踏の地に行くのはちょっとワクワクする。

お隣の島というわりには結構遠く、時間をかけて別府港に到着した。


僕たちは観光船に乗って西ノ島の東岸をぐるりと回って北岸を通天橋まで行き、

船引運河を通って浦郷港に至るコースの切符を購入した。


別府港を出た観光船

観光船(といっても普通の釣り船クラス)は勢い良く走り出した。

水しぶきを上げて瞬く間に別府港は見えなくなってしまうほどだった。

最初に見えたのは三郎岩。

三郎岩・さぶろういわ。まるで、だんご三兄弟

ちょっと昔流行った「だんご三兄弟」じゃないが、そんな印象の岩。

なんとなく、ちょっとかわいい。

外海に出ると船は結構揺れ始めた。それがまた楽しかった。


西ノ島の北岸は奇岩がたくさんあり、海の侵食による面白い地形もある。

その一つがこの赤壁だ。知夫の赤壁ほどの大きさはないが確かに面白い。

赤壁

波による侵食が形作る自然の造形はダイナミック。

他にもたくさん奇岩を見たり岩のトンネルを通ったり、観光船を存分に楽しんだ。

そうして、コースの西の端、通天橋にまでやってきた。

観光船から見た通天橋

ちょっと天気が悪くて残念。しかもこちらは完全に影。

とりあえず形だけはとらえたかな。って感じだった。

船は引き返し、途中にある船引運河を通って島の南側に出てきた。

右の方に回って浦郷港に着いた。


さて、ランチは簡単にパンで済ませた僕たち。

それから摩天崖(まてんがい)に向かうバスが丁度いいタイミングで出るとわかり、

とりあえずそれに乗り込んだ。


バスは摩天崖への上り口「国賀」バス停に向かった。

国賀・看板

フェリーの名前にも選ばれている通り、ここ国賀海岸は隠岐の島随一の景勝地。

この付近には天上界と呼ばれるエリアもある。

その辺りを見てから通天橋のそばまで行ってみた。

先ほど観光船から見たあの場所だが、何とちょうど晴れてきた。

晴れて輝く通天橋

晴れてこそ、その美しさが映えて見える。ちょうどよく晴れてくれてよかった。

そしてここから一気に258mある摩天崖へと昇っていく。

長い長い草原の斜面を登るのはなかなかの重労働だがとにかく上がり始めた。

摩天崖に向かう道中

たくさんの牛や馬が放牧されている草原をひたすら自転車を押しながら登った。

ここの動物たちは人を恐れ、自分の方が弱いと思い込むようにされているらしい。

摩天崖への道中で見た牛さんたち

親友はちょっと体力に自身がないからバスで戻ると言って国賀バス停へと下った。

僕一人登ることになり、ちょっと恐る恐る牛たちの間を歩いて登っていった。

そうしてついに摩天崖のてっぺん、海抜258mの地点までたどり着いた。

摩天崖の頂点で愛車エンペラー・ロードレーサー

ここまで、ロードレーサーである愛車エンペラーは乗れる状態ではなかったが、

下る道はきちんと舗装されていて走ることができた。しかも下りばかり。

摩天崖から見た日本海も、下り始めてから見えた浦郷の海も絶景だった。

西ノ島南岸を見下ろす

下り坂の途中でどうしても立ち止まって写真を撮りたいと思った景色。

そして、坂を下り、東を目指して走っていった。

帰りの船が出るのは坂の下の浦郷港ではなく東の別府港だからだ。

一生懸命ペダルをこいでいると、前方に国賀発のバスが走っているのが見えた。

「お!あのバスに乗ってるんやな。追い越したろ。」

ますます力を入れてこいでいくとバスを追い越すことができた。

でもその直後に別府港に到着した。


久し振りにロードレーサーの本領を発揮できた。

別府港では30分ほどの余裕があり、待合室でテレビに見入っていた。

夏の甲子園ももう終盤に入っていたがこのとき画面に映っていたのは、

尽誠学園の伊良部秀輝だった。

力強い投球を最後まで見届けることなく、フェリーが到着したため船へと向かった。


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隠岐・島前旅行。とにかく当日は、朝早く起きて仕度を整えないといけない。

何としても起きなければ! と・・・思っていた・・・はずが・・・



当日、8月17日。起きて時計を見ると午前10時30分!。

「なぁ~にぃ~! ちゃんと目覚ましセットしたよなぁ!」

そう。確かにセットはした。しかし僕が止めて、再び寝てしまったらしい・・・・。


横には、一緒に行く日を逃してしまいがっかりする親友。


あまりにもその姿が痛々しかったので僕は、おき西郷港に出向き切符売り場へ。

急行だいせん の指定券の乗車日と乗車券の有効日を一日遅らせるためだ 。


窓口ではすぐ乗車券の有効日は1日ずらす変更をしてくれたが、

指定券の乗変手続きまではできないという。ここが離島のつらいところだ。

仕方がないのでそれはそのままにしておいて、当日変更することにした。

さぁ、明日はちゃんと起きられるのか。

念のため目覚まし時計に「島前旅行・絶対二度寝するな!」と書いた紙を貼った。

これで二度寝したら「アホ」である。


翌、18日。朝6時。

アホにならずにすんだ。ちょっと眠たかったがどうにか起きて準備を始めた。

フェリーくにが出発まではまだ十分な時間がある。

せっかくだから僕はここでも自転車を持って行くことにした。

輪行袋を車に載せ、最低限の荷物だけを持って おき西郷港に向かった。




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1987年のこの夏、僕は3週間近くにわたって隠岐の島での日々を過ごした。

高校生でなければこんな時間の過ごし方は到底無理だろう。

その間、何か特別なことをしたというわけでもないが、普通に島の生活を味わい、

ところどころ、見て回って楽しいレクリエーションになった。



隠岐空港を見に行った。去年の建物より随分きれいになり、玄関口らしくなった。

この、空の玄関口は現在さらに新しいものになっているらしい。



島のあちこちにドライブに連れて行ってもらったが、とりわけ興味深かったのは

天然の岩をくりぬいて作られたトンネル「福浦トンネル」だ。(現在は通行不可)

連続した幾つかのトンネルがあって、その継ぎ目ごとに海が開ける。



こんな風につぎつぎと・・・・。



別の時には中村漁港を見に行った。ちょっと昔、サクラ貝の貝殻がとれたという。

その帰り、かぶら杉というおもしろい形の木があった。

でもそのすぐ後ろを流れる小川のきれいさが僕の印象に残った。



さて、立派な家を借りて優雅な生活安泰に見えた親友だが、

この夏が過ぎて秋になるころには隠岐の島を離れ、大阪に帰るのだと話し出した。

あえて理由は聞かなかったが、ちょっと事情があるようだ。


そんなわけで、なかなか見るチャンスがなくなるから・・・ということで、

隠岐の島のもうひとつの群島「島前」に行こう!ということになった。

その計画を考えたのが8月16日。

僕も8月18日に隠岐の島を出るから、日程はおのずと17日に決まった。



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サザエを食べてご満悦!なんて言っているうちに親友が仕事を終えてやってきた。

今夜はどうやらみんなで西田さんの家に泊まることになっているらしい。

僕はそこに居合わせた板倉君という同じ年の子と、仲良くなった。

彼は米子から夏休みで遊びに来ているらしい。

趣味は「日本各地の梅干を食べ歩くこと」という、ユニークさ。

そんなおもしろさにもかなり共感したのだと思う。


夕食を終え、何人かが「夜釣りしたいねぇ」と言い出し、海まで歩いていった。

村役場近くの岸壁で海を見下ろすと、そこには悠々と泳ぐひらめの姿が。

釣りの趣味がさっぱりの僕が見ても「これなら釣れる」と思えるほどたくさんいた。


僕は板倉君にもらったカリカリ小梅をほおばりながら海から西田さん家に戻った。


隠岐の島・島後東部の布施村、西田さんの家。

朝起きて、外を見るとやや曇り空。昨日の青空はどこへ行ってしまったか。


それでも朝食をいただいてから海に出掛けた。

ちょっと冷たい海だったが、大阪では滅多に味わえない海水浴。

だから精一杯楽しませてもらった。(合宿で味わったばかりだが?)


実を言うと、この冷たさがむしろ皮が剥けた背中に心地よく、

まだわずかに残っていたポロポロ皮膚を落としてくれた。

CCF20090714_00000.jpg

写真では曇りがちな景色だが、晴れていると素晴らしい景観の場所だ。


こうしてまた一日を過ごし、再び西田さんの家で夕食をいただき、

さらに別の友人の車に載せてもらって、親友の家へと向かった。

西田さん、ありがとうございました!。


しかし、車で到着したのは、昨年の夏に泊まった家ではなかった。

てっきり西郷大橋を渡って空港方面に少し登った岬町の、

あのおんぼろ家にいるのかと思いきや、職場の店主さんのご好意で、

奇麗な一軒家をお借りして、今はそこに住んでいるのだと言う。


親友は先に到着して僕を待っていた。

「へ~、いつの間に引越ししたん?しかもこんないい家に」

そう尋ねると、

「そやなぁ、電話番号も変わらんから何も連絡してなかったかもなぁ」という。

それにしても、この生活レベルの変わりようにはただただ驚いた。


でも、このビックリ以上に疲れてなれない場所で過ごしてクタクタだったので、

この日はおしゃべりもそこそこに、早めに床についた。


ちなみに、鉄分の禁断症状はまだ現れていない。
こうして今年も鉄道から隔絶された島へと旅行してきた。

快晴の下、隠岐汽船フェリーおきじ の旅は去年よりずっと快適だった。

とにかく晴れやかな青空!波も穏やか!まさにベストコンディションだった。


こうして本当に気分爽快で、船を降りて おき西郷港に降り立った。

自転車を掛ける肩の痛みにも最初の頃よりだいぶ慣れ、階段を降りた。


さて、港には親友が車で迎えに来ているのかと思いきや、そうではなかった。

親友に頼まれて迎えに来てくれたのは去年親しくなった西田さんの奥さんだった。

4WDのワンボックスの軽4で来てくれた。それはちょっとありがたかった。

遠慮なく輪行袋の自転車を荷台に載せられるからだ。


布施村に続くクネクネの山道をヨッコラショと走る姿は、

まるで、となりのトトロの冒頭の引越しシーンのような、ちょっと昔風景だ。

そんな訳でエアコンOFFで窓を開けて走ったが、この日の暑さは群を抜いていた。


到着した布施村の浄土が浦にはたくさんの人が集まっていて、みんな友達らしい。

僕もそこに加わらせてもらって思う存分泳いだ。

ちなみに僕はかなづちである。


布施村・浄土が浦は言葉に表せないほど透き通っていて奇麗だった。

その海の透明感はまるで吸い込まれるような気分で、泳げない僕には恐いほど。


みんなは潜ってウニやサザエを獲ってきて、何やら楽しそうなことを始めていた。

それはいわゆる「海遊び」というらしい。

獲れたて魚介類の大盤振る舞い、贅沢食材の宴なのだ。


まずは、名物バクダンおにぎり。

炊きたてアツアツのごはんに獲れたてウニを混ぜ、布施村産の岩海苔を

巻いてから甘口のしょうゆにドボンとつけてすぐ引き上げる。

こうして、すっごく香りのいい「バクダンおにぎり」の完成。


それから続いてサザエのつぼ焼き。

最初のうちは上手に取り出せずに苦労したが、幾つも食べるうちに上手になった。

つまり、こうして幾つも食べられるところがすごいのだ。



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プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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