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JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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首都圏色という名称がしっくり来ない「タラコ色」気動車。

園部駅の駅名標とタラコ色キハ47

園部駅では彼らの姿が生き生きしていた。

同じ仲間たちと肩を並べ、ここから追われる時が来ることなど知らないかのように

現役バリバリの姿で働いていたのだ。


考えてみると、その後まもなく姿を消すことになる旧型客車たちもまだ、

かろうじて活躍の場を持っていたのだから、そう見えても何の不思議もない。


さて、部員たちは相変わらずお菓子を食べながら騒いでいた。

それに巻き込まれるように、鉄分摂取が中途半端な状態が続く。

そうして気が付くとあっという間に綾部駅に到着してしまった。

この40分以上の時間、鉄分の記憶は「胡麻」という珍しい駅名しかないぞ。


ここで鉄道ファンとしては恥ずかしながら、この辺の線路がどう繋がっているか、

イマイチつかめていないことを自ら最認識した。

でもとにかくここから別の線路が出ていて、西舞鶴や小浜や天橋立方面に

(って方向バラバラやんか)

行けるはず、ということはどうにかイメージできた。

ただ、地図から目を離すともう混乱・・・・。

いや、僕らの行き先はこっちじゃない。とあきらめる始末。


10分も走ると、福知山駅。

去年の夏、真夜中に降り立ったあの駅までやってきた。

だから、僕にとってはじめて乗る区間はここまでだ。

言わずと知れた、福知山線との合流点の駅。このあたりの鉄道の要所だ。


あの時(去年の夏の真夜中)とはまったく雰囲気が違って見えるけれど、

変わらずDD51や旧型客車がそこにいることはとても嬉しく懐かしかった。



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亀岡まで来ると、保津川の景色からは離れ、いわゆる農村と地方都市。

徐々に京都近郊のベッドタウンとして発展しつつあるとはいえ、まだまだ田舎だ。


列車が八木駅に到着すると車内放送がなり、ディーゼルエンジンの音が止んだ。

「上り、特急列車待ちのためしばらくお待ち下さい」

この路線で日中走る特急列車というと、列車名は1種類のみ。

やってきたのは、朝早く米子駅を出た、あさしお4号だ。

力強いキハ181系のエンジン音を響かせ、隣りの線路をすれ違っていった。


ヘッドマークを一新したディーゼル特急あさしお

いつの間にやら、絵入りデザインのヘッドマークに変更されていた。

おそらく、まつかぜ号やはまかぜ号と同じ時期に変更されたのだろう。

「なかなかかっこええやん。」




急行丹後は、八木駅で特急あさしお4号がすれ違うのを待ち出発し、さらに北上。



八木駅から園部駅へと続く線路は国道9号線と平行している。

その間の吉富駅では国道を見下ろす形になる。

ふと思い出したが、高一の時に「
宿泊訓練&オリエンテーリング」で

丹波自然公園に行った帰り、急行白兎とすれ違ったが、ここじゃないだろうか。

園部から京都に向かう道中の、まっすぐな線路とまっすぐな国道。

ほぼ間違いなく、あの時の景色だ!。


やがて園部についた。

ここは
京都からの普通列車の多くが折り返す駅。

後にアーバンネットワークの一翼を担う路線の端に位置する。

そして、この路線の電化工事もこの駅までがまず行われ1990年開業した。

確かに、京都のベッドタウンとしての位置づけはこの園部ぐらいが限界だろう。


さて当時に戻るが、タラコ色の気動車が出番を待つ風景が街になじんでいた。

京都駅の1番線の奥、西の隅っこにある山陰線ホーム。

まもなくそこに、急行丹後が入線した。



早速乗り込んでみんなは座席を確保した。ボックス席を2区画。

僕と享部員、そして吉田先輩はデッキで自転車の輪行袋を固定した。

さすがに3台も固定するスペースはなく、吉田先輩は隣りの車両のデッキに行った。


買い込んだお菓子を早くも開封し、出発前から騒ぎ出す部員たち。

キハ58のタイフォンがホームに響くとすぐ、エンジン音が高まり列車は動き出した。


東海道本線の何本もの線路がしだいに左に遠ざかり、

梅小路蒸気機関車館が左に流れ去ると山陰本線は高架に。

そうしてまもなく丹波口駅到着。


地名の看板に壬生という字が目立つ。

たしか新撰組関係の本で見たことがある地名だったような・・・。

二条を過ぎてしばらくすると映画村で有名な太秦(うずまさ)、そして嵐山。

ここからがいよいよ保津川沿いの素晴らしい景色の区間だ。

まだ新線に替わる前、今の嵯峨野観光鉄道トロッコ線の線路の区間は絶景だ。


やがて車掌さんがやってきた。

僕らは呼び止めて手書き切符を購入した。やったぜ。



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京阪電車からJR奈良線に乗り換えた東福寺駅。

そこからわずか1駅で京都に到着する。



JR奈良線の8番線ホームは一番南の端(新幹線を除く)。

山陰ホームは一番北の端で、階段を降りてさらに西へ歩いていく。

でも僕らは跨線橋を元気良く渡って行った。(まだまだ元気。この時点では。)

ちなみに、荷物は天体望遠鏡一式のほか、自転車。

享部員と僕が輪行をしたのだ。

こんなふうに大きい荷物だったが、まだ気にならず。


そこに、もう一人、遅れて近鉄経由でやってきた吉田先輩。

二つ上の、もう卒業した先輩だがとにかく面倒見がいい先輩。

そして彼も輪行袋に入った自転車を肩に掛けていた。

これで輪行組は3人。


それから、荷物係に見張ってもらう中、僕と谷川君がみどりの窓口へ行った。

人数分の自由席急行券を買うためだ。

しかしながら、乗車券は自分たちの分だけを用意した。

それは、その他部員たちには城崎までの車内販売切符を買わせ、

城崎でも僕と谷川君だけが外に出て、みんなの竹野行き切符を買う。

そうやって車内販売切符をGETする!という魂胆があったからだ。

部員たちはその考えに付き合ってくれた。いい奴らだ。


さて、この夏、僕の目を引いたものがあった。

それは「青春18きっぷ」のポスターとチラシだ。

今まで見てきたものよりかなりいい雰囲気を感じたのだ。

鉄道そのものの写真ではなく、鉄道旅行の旅先を描いたようなデザインに注目。

1987青春18きっぷのパンフレット


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1987年7月25日。

牧野高校天文気象部は紆余曲折の末決定した竹野合宿に出発した。

国鉄からJRに替わった最初の夏。

いろいろな鉄道関係の変化に興味津々の旅となりそうだ。


部員たちが、いつものように京阪電車樟葉駅集合したのは午前9時。

出掛ける前の確認作業を始める。

「ちゃんと荷物持ってきたか?」

「おうっ、アイピースもって来たで」

「おれもアイピース持ってきた」

「僕も持ってきました」

と、肝心のアイピースを忘れて行ってしまった去年(伊勢志摩合宿)の失敗を

なんとか取り戻そうとしているかのように、みんなでこぞって持参した。

まったく無意味じゃ・・・・


僕たちは、時間がたっぷりあるということで、近鉄でなくJR奈良線に乗り、

京都駅に行くことにした。

本来なら乗換え駅が急行停車駅の丹波橋の方が便利がいいが、

やっぱりローカル線色の魅力が捨てがたい!

(これから十分堪能できるのだが、わずかな汁も吸い尽くす・・・ふっふっふ)


奈良線はすでに電化開業して3年が経過しようとしていたが、

105系の短編成は相変わらずローカル線風情たっぷりだ。


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プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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