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JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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長年の夢、そして残り少ないチャンスをつかみ、目の前にした旧型客車の旅。

混み合う車内に大きな輪行袋を持って乗り込む3人とその他大勢。


列車の中にはエアコンはなく、
扇風機が勢い良くブンブンまわっている。

一瞬、旧型客車の味わいをゆっくり味わえないなぁと思ったのだが、

「いや待てよ、これこそ旧客全盛期の
鉄道旅行の味わいかもしれないな」

と考え直し、その暑苦しくも楽しい時間を満喫した。

「うん、これで良かったんやわ。ほんまに。」

そうして列車はたった一駅区間の思い出深い旅を僕らにくれた。



長い長い旅の末、合宿地の竹野に到着。

僕らは旧型客車編成を見えなくなるまで見送って、今回はみんな揃って駅を出た。

当然のごとく切符はすべて回収された。



僕たちは竹野駅を出て記念
撮影した

今回は駅舎だけでなく、天文気象部部員たちと共に。


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城崎駅(現:城崎温泉駅)に到着した牧野高校天文気象部一行。

僕は谷川君と共に

「皆の分の竹野行き切符を購入して来るからここでちょっと待ってて」

と言い残し、改札に向かった。


2人分の、ごく普通の切符には未練もなく駅員さんに渡して改札口を出た。

そして、みどりの窓口で竹野行きの切符を9枚購入した。

駅員さんはその枚数に怪訝な顔をしながらも、何も言わずに手渡してくれた。


そして僕たち2人は、ちょっと駅の外へ。

急いで記念撮影をする。と言っても駅の建物だけ・・・・

撮影を終えた僕と谷川君は皆が待つホームへと急いで戻った。


待たせて悪かったなぁと少し思いながら戻ったが、そうでもなかったようだ。

ホームで待つ部員たちはそれぞれに、漫画やウォークマンなどで楽しんでいた。


さて、予定通りだとここから一駅区間の旅はあの旧型客車!そしてDD51の牽引。

実際、僕にとってこの列車に乗ることが合宿地選択の最大の理由だったから、

今メインイベントが目前!ということになる。


そして、まさにその時が来た。

甲高い汽笛を鳴らしたDD51を先頭に客車が見えた。

期待に違わずネイビーブルーの旧型客車編成がやって来たのだ。

正直言って「12系が来たら、ちょっとがっかりやわ」と一抹の不安を感じていたが、

そんな心配は無用!僕の願いはかなった。


それにしても海水浴シーズンのこの時期、どこから来たのかいつの間にやら、

すごい乗車率の列車だった。


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名残惜しくも、和田山駅で休憩中の旧型客車たちに別れを告げて、

急行丹後は再び城崎を目指して進み始めた。


車窓を眺めていると、時々ハチ高原とかハチ北そして氷ノ山という

スキー場を宣伝する看板がたびたび目に入る。

そういえば中学2年のときにスキー学習で来たのはハチ高原だったなぁ、

それにしても、こんな場所だったっけ?と、ちょっと昔の記憶を搾り出すように

一生懸命たどってみたが、あの時鉄道に触れた記憶はこれっぽっちもない。

たしか、バスに乗っていったし、冬で満員乗車のバスは白く曇るから、

なかなか鉄道を近くに感じられなかったのもうなずけるところだ。


列車は養父、八鹿、江原を過ぎ、豊岡に着いた。

この駅からはJR宮津線が分岐している。 (現在は北近畿タンゴ鉄道宮津線)


少しの停車時間を利用して駅スタンプを押してきた。

そこに描かれていたのは日本一のかばんの町をアピールするデザインだった。

残念ながらこの瞬間までそんなことは知らずにいた。


ここ、豊岡まで来ればもう終点は近い。

(竹野町も市町村合併後豊岡市になった)

玄武洞をさっさと通過し、急行丹後の終点、城崎到着。


やかましい部員たちに挟まれながらも、充実した鉄道旅行の時間を味わえた。


ここ、城崎駅で僕たちは列車を降りて次の列車を待つことに。

とは言っても、改札を出るのは僕と谷川君だけ。

なぜなら、策を練って手に入れた手書き切符を手放すわけにはいかないからだ。


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福知山駅と同じように旧型客車がたたずんでいた和田山駅。

車体表面の塗装を見る限り、やはりかなり色あせた感じはする。



とはいえ、まだまだ現役だった。

福知山線から追われても、山陰本線での客車運用もまだ少なからず残っており、

もしかしたら播但線でもまだ活躍していたのかもしれない。


和田山駅の駅名板を見ると、懐かしい木製枠。

JR元年では、そうすべてが一気に変わっていったわけではないことが分かる。


そして丁度、このころ急ピッチで進められていた
電化工事の

中途半端に進んでいる様子が見て取れる。

架線が一部のホームにだけ引かれている・・・・。

つまり、福知山線と同時にとりあえずは電化開業したけれども、

必要最低限にだけ設備を整えたという感じがした。


さて、昨年のあの夜に見た和田山駅は本当にひっそりしていたが、

こうして日中に見たこの駅もとても静かな印象だった。

それでも、
播但線との分岐点(合流点)であることから、車両はにぎわう。

出番を待つ客車・気動車の姿が数多くいてなんだか嬉しい。



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福知山駅でのしばしの休息の後、急行丹後は再び動き出した。

天文気象部一行は相変わらずはしゃぎまくっている。

列車はそそくさと福知山駅を後にして、エンジン音をうならせながら加速した。



去年の夏に乗った急行だいせん5号の時にも感じたことだが、

福知山から山間部に入っていくにつれ、急激に力を入れていくという印象だ。

ただ、気動車急行と客車急行とでは違っている点もある。

今回はディーゼルの凄まじい音が響き渡り、その分スピード感が強く感じられる。

実際のところは早いのか遅いのか分からないが・・・。


とにかく力強い走りで夜久野峠を駆け上がった。

その勢いのまま、右側の国道9号線を走っているトラックを追い越す。

峠を越えると、長かった京都府に別れを告げ、兵庫県に入る。


峠をどんどん下っていくうちに国道は左に移り、

下りきったころ梁瀬駅を通過した。

右には山がそそり立っているが、左は国道に沿って町々が広がる。


そしてやがて和田山の町へ。

和田山駅を目前にしてエンジン音はすっかり静まり、

惰性走行でホームに滑り込む急行丹後。

そして、そこには福知山駅と同様、僕の大好きな旧型客車たちがいた。




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プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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