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HOME > > [PR] > 東京ほか鉄道旅行記(中1) > いざ東京へ! 出雲2号の旅 その1 RSS   Admin NewEntry Comment
JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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1983年8月8日。

寝台特急出雲2号東京行きはゆっくりと走り出し、京都を出た。
 
僕たちはついにこの憧れの列車に乗り、
 
窓の外を眺めながら自分たちの席を探した。



 
  
京都駅を出るとすぐ鴨川の鉄橋を渡り、東山トンネルに入った。
 
この辺りまでは去年の能登への旅行の際と同じだ。
 
しかし、山科を通過したあと線路は二手に、
 
北陸方面(湖西線)と東京方面(東海道本線)に分かれて行く。



 
  
僕たちは自分たちの席に辿り着き、ベッドにゆっくり座ってみた。
 
今思えば、特別すわり心地がいいはずはないと思うけれど、
 
初めて味わう感触が「最高の乗り心地」感じさせてくれた。



 
  
荷物を置き、僕らは車内を探検した。
   
この列車は紀伊勝浦から来る寝台特急「紀伊」と

名古屋で併結するため、あまり長い編成ではない。
 
それでも営業していない食堂車が連結されていて楽しい。

「ここで卓球でも出来そうやなぁ」などと笑っていた。
 
本当に、この列車は鉄道ファンにとって見所満載の列車なのだ。
   



探検していると、
僕にとっては物珍しい事だらけだった。
 
たとえばB寝台車の通路に、補助イスがいっぱいある。

寝疲れそうもないとき、窓の外を眺めるのにピッタリな感じだ。



 
  
僕らはA寝台車までやってきた。
 
扉を開けて、少しだけ中を見ることができた。

禁断の場所・・・とでもいう雰囲気を見た。
 
それだけですっかり満足し、とりあえず座席に戻ることにした。


 
  
通路の補助イスに座り外を眺めていると車掌さんがやってきて、
 
「ご乗車になっていましたか。こちらの席のお客様ですよね。」
 
と、安堵の表情を浮かべながら検札してくれた。
おそらく探検中に訪れてくださり、探しておられたのだろう。

朱肉のない判子のようなもので、「は」と押されていた。

 CCF20081106_00000_edited.jpg
 
そうしているうちに列車は名古屋に着き、僕らはホームに降りた。
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プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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