忍者ブログ
HOME > > [PR] > 学生最後の鉄道旅行~北海道 > 飛び立つ白鳥 Vol.3 RSS   Admin NewEntry Comment
JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
  • 2017.10≪
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • ≫ 2017.12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


特急白鳥号は定刻通り京都駅を10:25に出発した。

ここからはこれまでにも何度か乗ったことがある区間だ。

多少慣れているとはいっても、あの耳がツンとなるトンネルだけは好きになれない。

これからまさにその耳ツン区間に入ろうとしているところだ。

JR奈良線が右の方に消え、早速一つ目のトンネルが来た。


さて、出発して数分してがっかりな出来事が。

安心したのも束の間、ついに隣りの乗客が来てしまったのだ。

しかもずっと眉間にしわを寄せてひっきりなしにため息をつくビジネスマンだった。

出発してわずか5分でこのどんよりとした雰囲気に変わってしまうとは・・・。


しばらくして車掌さんがあらためてやってきた。

僕の切符拝見はすでに新大阪駅を出てすぐに済んでいたが、

さっき乗ってきたお隣の乗客のはまだだったからだ。

「切符拝見いたします。」

その時チラッと見えたのが切符に書かれた「京都・・直江津」の文字だった。

「えぇ~っ。この人と直江津までお隣なのかぁ。ガ~ン・・・」


しかし、そんな僕のショックを振り払ってくれる状況の変化が訪れた。

それは、車掌さんが次に切符拝見を行なった家族客のおかげだった。

何とそのご家族は4人バラバラの席に散らばっていたのだ。

そこで車掌さんが「よろしかったら4人まとまった席がございますがいかがですか」

と、声を掛けているのが聞こえたのだ。しかもかなり遠方まで乗る乗客のようだ。


僕はすかさず車掌さんに近づいてこう言ってみた。

「すみません。今空いた席、空いている間だけ座っていていいですか?」

「あぁ、いいですよ。お客さんが来たらすぐあけてくださいね。」

やった~~~。

こうして僕の白鳥号の旅はどんより空気からすっかり開放されたのだ。

右側の窓の外を見ると琵琶湖の夏の景色が広がっていた。


白鳥号はあまり多くの駅には停車しない。

京都駅を出て最初の停車駅は敦賀駅である。

敦賀到着直前に僕のお目当てのひとつ、敦賀第二機関区が見えてくる。

と思ったのだが、どうやら車両基地の名称が変更になったらしい。

そして、EF70型交流電気機関車の姿があるかと思ったが、全く見当たらない。

確かに、小学生のあの時にも「ぎょうさん余っているなぁ」と感じたほどだったから、

既に廃車解体の運命をたどっていてもおかしくはない。


京都と同様、敦賀駅にも定刻通りに到着した。順調だ。

なにか面白いものはないか・・・・とキョロキョロ見回したがこれと言ってなかった。

しかし、敦賀駅出発後に間もなく何か気動車らしきものとすれ違った。

「何だろう?」と時刻表で調べたところ急行はしだて号とわかった。

はしだて号という名称は後には特急となったがこの時はローカル急行。


さて、先に述べた通り、白鳥号はあまり停車しない。

武生も鯖江も通過して福井に着く。

ここでの面白いもの。それは京福電鉄と越美北線。

越美北線はキハ120系が真っ先に導入された路線のひとつ。

だが、まだこの時点では国鉄型気動車が走っていた。


[PR] 
ヘッドマーク博物館
PR
postこの記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[322]  [321]  [320]  [319]  [318]  [317]  [316]  [315]  [314]  [313]  [312
ランキングボタン
鉄道COMへGO!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
↑応援してね↑
ウェルカムボード・表札
ウェルカムボード
プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
おすすめ鉄道グッズ
ブログへのコメント
[02/24 smilykaz]
[07/22 smilykaz]
ちょっと昔・・・携帯
鉄道旅行バナー
当サイトはリンクフリーです
ご自由にご活用ください
鉄道旅行バナー
鉄道の本を探すなら
 
楽天ブックスで探す
楽天ブックス
雑誌名:旅と鉄道、鉄道ジャーナル、鉄道ファン、ダイヤ情報 など。 検索:路線名、車両形式名、列車名など
ちょっと昔 写真館 目次
117系のページ公開しました。 キハ40系 更新しました!
フリーエリア
国鉄特急電車物語(直流電車編)

国鉄特急電車物語(直流電車編)

価格:1,995円(税込、送料別)

国鉄急行電車物語

国鉄急行電車物語

価格:1,890円(税込、送料別)

わが国鉄時代(vol.2)

わが国鉄時代(vol.2)

価格:1,800円(税込、送料別)

鉄道旅行-ちょっと昔の旅 Produced by smilykaz
日めくりカレンダーBLUE Designed by がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]