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HOME > > [PR] > 学生最後の鉄道旅行~北海道 > 急行利尻は最北の地へ その7 長い夜は明けた~稚内駅~ RSS   Admin NewEntry Comment
JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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音威子府駅での15分はあっという間に過ぎていった。

この街のほとんどの人が寝静まっており、急行利尻は出発する時間だ。

僕は、「もうそろそろ寝な、明日自転車こげなくなるなぁ。」と思い、

ついにまともに寝ることにした。


ガクン!と、大きめの揺れを感じて目が覚めた。

「どこまで来たんやろ?」と寝台からちょっと身を乗り出すと外は明るい。

そして、どこかの駅を通過しているのがわかった。

得意の動体視力で駅名標を見ると「南稚内」。アラームがなった記憶さえない。


なんと、終点のひとつ手前の駅だった。


乗客の多くはもう降りる準備をして通路を進んでいる。

慌てて僕も降りる準備を始めたが、輪行袋に向かう通路は人でいっぱいだった。

当然だ。ほとんどの乗客がここ稚内に向かい、ここで皆降りるのだから。

仕方なく僕はみんなが降りるのを待ってからデッキに向かった。


そしてガランとした客車内で必死で輪行袋をほどき、

ようやくホームに降りることができた。

稚内駅のホームには「ダ・カーポ」さんの名曲「宗谷岬」が流れていて、

本当にここまで来たんだなぁとあらためて感じた。

そして僕も「流氷溶けて~」と口ずさみながら改札へと向かった。



 

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プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:

けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。

昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。

現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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