JRが国鉄と呼ばれていた「ちょっと昔」に戻ってカズ少年が鉄道の旅へご案内
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今日は仙台まで出かける用事があったので、ちょっと足をのばしてJR東日本・仙台車両センターを見に行くことにした。
僕が今回ぜひとも見たい、見られるんじゃないかなと期待していたのは国鉄色の583系だ。それはちょうど昨日「ふくしま花見山号」に使用されて福島から仙台に帰ってきていたことをチェックしていたからだ。

(JR東日本・仙台支社のチラシ。ちょっと下のほうにある583系、わかりますか?)
仙台・幸町のイオンを左手に交差点を右折した突き当たりに719系電車が見えた。そしてあたりをキョロキョロ。「お、いたいた!」 僕の期待通り、かなり近い位置で休養日をしっかり使って英気を養っているように見えた。

まあ、ヘッドマークがふくしま花見山号ではなく「回送」になっていたけれど、さすがにこれを残念がってはいけないよなぁと自分をなだめた。
この場所でさらにちょっと辺りを見回していると、「あぁ~っ! あそこにあいつが来てるやん!」
その、あいつとはいったい何かと言うと、これから活躍が期待されている あいつ です。
しかも、間もなくお疲れ様と言われるであろう、もう一人のあいつとツーショットで並んでいる!

そう、EF510 500番代(502号機)と、EF81 136号機が仲良く並んでいたのだった。これは、この距離で見るだけじゃちょっと満足できないぞ!と思い、向こう側に回ってみようと考えた。
そんな矢先、何かを牽いてくる赤い機関車の姿が見えた。それは仙台所属のED75だった。そして後ろに続いているのは盛岡所属と思われるキハ111&112だった。普段、陸羽東線の線路を眺める位置に自宅と事務所があるため、基本色のキハ110系がとても新鮮に見える。

キハ112は、赤いほっぺをつけて牽かれていった。
さて、車両基地の向こうに回った僕だが、どれくらい近づけるんだろうとドキドキしながら車を回した。そうして東北新幹線のガード下を進み、右に曲がったところ、何と目の前にその姿が見えたのだ。ついにEF510のブルートレイン仕様を初めて間近で見ることが出来た。

このくの字型に角度がついたフロント部もとても力強さを感じる。ちょっと昔の比較になるが、初めてEF66を見た時の感動に近いものを感じた。EF81の方も、まだまだやれるぜ!というように車体も美しかった。

この車体の長さも威風堂々とした印象でブルートレインの面目躍如となってくれると嬉しい。
まぁ、客車はそのままだから老朽化していることは隠せないが。
最後におまけで同じ仙台車両センターの構内に留置されている209系の画像をアップしよう。

かつて京浜東北線で活躍していたと思われる直流電車の209系がこの仙台にいる光景は違和感がある。確かに仙石線だけは直流電化区間なのだが、209系はこの東北地方で走るには何の耐寒設備も持っていないため実用的ではないはず。いったい今後どうなっていくのやら。
ふらり撮影会 報告完了。
僕が今回ぜひとも見たい、見られるんじゃないかなと期待していたのは国鉄色の583系だ。それはちょうど昨日「ふくしま花見山号」に使用されて福島から仙台に帰ってきていたことをチェックしていたからだ。
(JR東日本・仙台支社のチラシ。ちょっと下のほうにある583系、わかりますか?)
仙台・幸町のイオンを左手に交差点を右折した突き当たりに719系電車が見えた。そしてあたりをキョロキョロ。「お、いたいた!」 僕の期待通り、かなり近い位置で休養日をしっかり使って英気を養っているように見えた。
まあ、ヘッドマークがふくしま花見山号ではなく「回送」になっていたけれど、さすがにこれを残念がってはいけないよなぁと自分をなだめた。
この場所でさらにちょっと辺りを見回していると、「あぁ~っ! あそこにあいつが来てるやん!」
その、あいつとはいったい何かと言うと、これから活躍が期待されている あいつ です。
しかも、間もなくお疲れ様と言われるであろう、もう一人のあいつとツーショットで並んでいる!
そう、EF510 500番代(502号機)と、EF81 136号機が仲良く並んでいたのだった。これは、この距離で見るだけじゃちょっと満足できないぞ!と思い、向こう側に回ってみようと考えた。
そんな矢先、何かを牽いてくる赤い機関車の姿が見えた。それは仙台所属のED75だった。そして後ろに続いているのは盛岡所属と思われるキハ111&112だった。普段、陸羽東線の線路を眺める位置に自宅と事務所があるため、基本色のキハ110系がとても新鮮に見える。
キハ112は、赤いほっぺをつけて牽かれていった。
さて、車両基地の向こうに回った僕だが、どれくらい近づけるんだろうとドキドキしながら車を回した。そうして東北新幹線のガード下を進み、右に曲がったところ、何と目の前にその姿が見えたのだ。ついにEF510のブルートレイン仕様を初めて間近で見ることが出来た。
このくの字型に角度がついたフロント部もとても力強さを感じる。ちょっと昔の比較になるが、初めてEF66を見た時の感動に近いものを感じた。EF81の方も、まだまだやれるぜ!というように車体も美しかった。
この車体の長さも威風堂々とした印象でブルートレインの面目躍如となってくれると嬉しい。
まぁ、客車はそのままだから老朽化していることは隠せないが。
最後におまけで同じ仙台車両センターの構内に留置されている209系の画像をアップしよう。
かつて京浜東北線で活躍していたと思われる直流電車の209系がこの仙台にいる光景は違和感がある。確かに仙石線だけは直流電化区間なのだが、209系はこの東北地方で走るには何の耐寒設備も持っていないため実用的ではないはず。いったい今後どうなっていくのやら。
ふらり撮影会 報告完了。

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ふらリ鉄道撮影会をしてきたので写真をとりあえず掲載します。
「ふらり」ですから、特別なお目当てがあったわけではなく、しかも時刻表さえ持たずに出かけてしまう有様ですが、「来た列車を撮る」という撮影会を楽しんできました。
今や九州都市部のエース的存在となった813系交流電車。

骸骨のよう!と思っていたこのデザインにもすっかりなれてきました。

やっぱり国鉄型の車両を見るととっても落ち着く。年のせいなのかなぁ。

初めてこの車両を見たときは、ミニ新幹線かと思ったくらい、速そうでかっこいい、近未来的デザイン。

白いソニックに対して青いソニック・・・。田園風景の中、よく映える。

今回一番見たかったのはこれ。EF81 400番代の今後がすごく気になる。
関門仕業はいつまで彼の手に委ねられるのか・・・。

撮影:日本海ファクトリー写真部
「ふらり」ですから、特別なお目当てがあったわけではなく、しかも時刻表さえ持たずに出かけてしまう有様ですが、「来た列車を撮る」という撮影会を楽しんできました。
今や九州都市部のエース的存在となった813系交流電車。
骸骨のよう!と思っていたこのデザインにもすっかりなれてきました。
やっぱり国鉄型の車両を見るととっても落ち着く。年のせいなのかなぁ。
初めてこの車両を見たときは、ミニ新幹線かと思ったくらい、速そうでかっこいい、近未来的デザイン。
白いソニックに対して青いソニック・・・。田園風景の中、よく映える。
今回一番見たかったのはこれ。EF81 400番代の今後がすごく気になる。
関門仕業はいつまで彼の手に委ねられるのか・・・。
撮影:日本海ファクトリー写真部
プロフィール
HN:
smilykaz
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1970/12/19
職業:
ステッカー製作
趣味:
国内鉄道旅行
自己紹介:
けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。
昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。
現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
けっして後ろ向きの性格ではないが、
昭和の国鉄風情をこよなく愛し、
ちょっと昔なつかしいもの好き。
古いものを大切にする・・・のかも。
思い出の品、焼いもアイス、ラムネ
昭和の香り漂う鉄道旅行、愛好家。
昔風情いっぱいの日本昭和村がある岐阜県美濃加茂市に近い坂祝に本籍地がある。偶然。長良川鉄道やJR高山本線・太多線など鉄道の要所に加え、ちょっと前まであった坂祝セメント貨物など、鉄分もいろいろある所だ。
現在は、日本海側のある街でイラストやデザイン表札の仕事をしている。
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